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氷見商工会議所青年部は、氷見市地域商工業の発展に寄与することを目的とします。

2024年6月度 活動報告ACTIVITY

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6月度例会


  • 担当委員会:専務理事 嶋田 信太郎
  • テーマ 『氷見の空で何が起こっているのか』 〜日常で私たちができること〜

    講 師  津田 紗矢佳 氏
         (株式会社ウェザーマップ)

    開催日  令和6年6月18日(火)

    開催場所 氷見商工会館4F大ホール
     
    参加対象 氷見YEG会員・一般


    <事業内容・目的>

     元日に発生した能登半島地震では、氷見市内でも甚大な被害が発生しました。また地震に 限らず、近年は異常気象などの天災が各地で発生しており、また再び大きな災害に見舞われ る可能性も大いにあるのではないかと思います。
     我々青年部会員は、地域の青年経済人として、いざという時は自身や家族、各事業所だけ ではなく、地域を守るための行動する必要があるのではないかと考えます。そして、いざという 時に迅速に行動に移せるよう、正しい防災の知識を身に着け、常日頃から意識して行動するこ とが大切ではないかと思います。
     そこで今回は、気象予報士であり防災士の資格も持つ津田紗矢佳氏をお招きし、『氷見の 空で何が起こっているのか』というテーマでご講演いただきます。氷見の空で何が起こっている のかをデータから紐解き、極端な現象が起こりやすいのはどんな時なのか、そのために私たち は日常でできることは何かを一緒に考える機会にできればと思います。
     この例会で得た知識を基に、普段から防災ということを意識しておくことにより、いざという時 は青年部会員がリーダーとして迅速な行動をとり、被害を最小限に抑えることができるようにな るのではないかと考えます


    専務理事 嶋田 信太郎


    <事業成果・反省>

     6月度例会は、株式会社ウエザーマップの津田紗矢佳先生をお招きし『氷見の空で何が起こっているのか』〜日常で私たちができること〜と題し、地震や災害、近年の異常気象について天気図や雲の状態の見かたを分かりやすく、また氷見市の過去の気象データを用いてご説明いただきました。
     私たちの日常生活や現場仕事等において、天気予報や天気図、空の状態を見ることはあったかと思いますが、より知識を深められる内容になったかと思います。
     また災害時等では地域のリーダーとして、情報発信や呼びかけ、行動することが地域の皆様の避難行動を後押しすることに繋がると言うことも学びました。自分事として捉え、私たち自らが率先的に動くことを心掛けていただきたいと思います。
     後半の質疑の時間では、参加者から多くの質問・意見もあり有意義な時間となりました。


    専務理事 嶋田 信太郎


    参加人数  氷見YEG会員29名 事務局1名 計30名











    ※締切ました※【下記申込書(PDF)ダウンロードはコチラ】



  • 津田 紗矢佳(つだ さやか)氏 プロフィール


    株式会社ウエザーマップ










    【略歴】
     秘書時代、上司が乗った新幹線が大雪で遅れたことから気象予報士の資格を取得。
    防災・減災のために、天気や防災をわかりやすく伝える気象の翻訳者として、執筆・監修・講演・解説などの活動を行っている。

    【著書】
    ・天気を知って備える防災雲図鑑(文溪堂)
    ・ 空を見るのが楽しくなる!雲のしくみ(誠文堂新光社)

    【講演実績】
    伊藤忠商事 内閣官房国土強靭化ワークショップ
    あきたまちづくり共同企業体など多数



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