氷見商工会議所青年部は、氷見市地域商工業の発展に寄与することを目的とします。

スローガン

意識　〜我々の行動で未来を変える〜

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会長所信

氷見商工会議所青年部
平成26年度　第49代会長　村江 剛

　平成26年度、氷見商工会議所青年部第49代会長を務めさせていただくことを大変光栄に思うとともに、大きな責任を感じています。
　青年部入会から早いもので17年が経ちました。青年部に入会した事で、自社の経営方針や、世の中の経済の事にも本気で向き合う事が出来るようになったと実感しております。私が入会した年度は消費税が3％から5％に増税されました。今年度は5％から8％に増税される年となり、増税前の駆け込み需要などで一時的に忙しい日々が続いた方も多かったかと思われます。しかし、この４月からの増税後の影響がどうなるのかと不安も多いと思いますが、ピンチはチャンス、自社が持っている商品の付加価値、商品力、サービスや、自社のあり方そのものを見直すチャンスなのです。増税後にこれをどう意識し、行動するかでチャンスに繋がるということに気付く事も大切です。
　今年度のスローガンは「意識」とさせていただきました。意識とは、気付く事、関心を持つ事とあります。今、自分がどんな立場にあるのか、5年後、10年後の自分はどうなっているのかを意識し、目的・目標を決める事で今の自分を変えることができます。『意識が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人生が変わる。人生が変われば、未来が変わる。』大袈裟かもしれませんが意識を持つだけで大きく人生、未来は変わるのです。個人としてだけでなく経営者として、氷見YEGのメンバーとして、みんなで意識を高めあえる一年にしていきましょう。
　今年度も、5つの委員会とし、新たに女性委員長も起用させていただきました。社会全体だけでなく、全国のYEG内においても女性の活躍は素晴らしく、氷見YEGが大きく変わるチャンスなのではないかと考えております。
各委員会内で、メンバー一人ひとりの高い意識の下、議論しながら各事業を行っていただきたいと思います。
　また、28年度には50周年記念事業が控えており、今年度は50周年に向けての意識付けの年と考えております。半世紀にわたり先輩方から引き継いできた氷見YEGの歴史、想いを50周年に向け繋いでいきたいと思います。
　26年度YEG活動を通して意識を高く持つことによりメンバー全員が、行動が変わった、人生が変わった、と実感できる一年間になるよう互いに研鑽しあい、愉しい未来に向っていきましょう。
　最後になりますが、関係各位の皆様方には、益々のご指導ご鞭撻を賜りますよう一年間よろしくお願いいたします。

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会長所感

氷見商工会議所青年部
第49代平成26年度会長　村江 剛

意識が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人生が変わる。人生が変われば、未来が変わる。人生、未来を変える第一歩の「意識」を、スローガンとし平成26年度をスタートしました。
単会活動はもちろん、富山県連、県内の他単会のイベント、北陸信越ブロック、会長研修会やビジネス交流会など積極的に参加して点を打ち、交流することで「点」を繋ぎ、線を引いて、その「線」がどんどん太くなるよう意識して行動してきました。他単会との交流を深めたことで、他単会の良さを知り、氷見に関心を持っていただくこともできました。そして平成28年度の50周年記念事業はもちろん、未来の氷見YEGに繋がるようこの「線」を更に太くし「線」から「面」へと活かしていただきたいと思います。
私は多くの人の前で話をすることが大の苦手です。話なんて慣れだ。会長をやれば誰でも喋れるようになる。との言葉をたくさんいただきましたが、未だに理事会や例会などでは緊張して思うように話せないことがあります。
以前は苦手な事は他人に代わってもらったり、引き受けないようにしていましたが、会長となれば覚悟を決めなければいけません。歴代の会長の文章を何度も読み返して参考にもさせていただきました。そのおかげで歴代会長の思いを噛みしめることもできました。これは、1年間会長をさせていただいたなかで、自分自身が成長できたことの一つです。
平成26年度は総会、臨時総会、2回の家族例会、呉西地区合同例会、卒業例会、そして6回の講師例会を開催いたしました。講師例会を通じて自己研鑽、地域の活性化などに繋がる勉強をすることで自分自身、自社、そして氷見市に何をすべきかなど多くの気付き（意識）がありました。
また、例会の際には自社PRタイムを設けました。仲間がどんな仕事をしているのか、どんな素晴らしい商品を持っているのかを知り、そして業種が違っても参考にできる取組や考え方など、新しい発見もありました。発表者も自社の事を正確に、そして魅力的に簡潔に話すことでスキルアップにも繋がりました。メンバー全員がお互いに学び合うチャンスになったと思います。
会長を全うし、行動、習慣、人生が変わったと実感できる1年間でした。これもひとえに専務理事、事務局長、副会長、委員長、単会メンバー、そしてメンバーを支えてくれている家族のお陰と胸に刻み感謝いたします。
会長として選んでいただき、1年間支えていただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、恩返しするべく、経験を活かし、皆さんの支えとなるようこれからも氷見ＹＥＧの為に尽力していきます。
1年間本当にありがとうございました。

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