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氷見商工会議所青年部は、氷見市地域商工業の発展に寄与することを目的とします。

2020年2月度 活動報告ACTIVITY

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2月度講師例会


  • 担当委員会:スキルアップ委員会 委員長 林 知成
  • テーマ 『ストーリー×写真×氷見=「HIMI ZINE」制作ワークショップ』

    講 師  齋藤 哲成 氏(株式会社コーディアル・ワークス プロモーション事業部 クリエイティブデザイナー)


    開催日  2020年2月18日(火)

    開催場所 氷見商工会館4階大ホール
     
    参加対象 氷見YEG会員・一般


    <事業内容・目的>

    スキルアップ委員会の担当例会として、5月度例会では「ストーリーテリング」を学び、8月度例会では「スマホ写真」を学びました。自分及び自社の魅力を再発掘し、発信力を高め、ビジネスに生かすことのできる例会を目指してきました。 メンバー各々が学んだことを活用していただいている中、発信力の多様性を学び実践する機会を設けることで、個々の発信から『氷見』の発信へと繋げ、地域の活性からビジネスの発展へと繋げることを目的とします。
    情報発信という言葉を聞くと、インターネットやSNSを思い浮かべ、苦手意識を持ってしまう方も多いのではないかと思います。しかし、デジタルで溢れる時代だからこそ、アナログな情報発信は際立ちます。どんなに素晴らしい発信を行ったところで、そこにターゲットが居なければ意味がありません。多様な発信力を身につけることは、ターゲットに合わせた最適な選択肢を見つけることにつながります。
    「ZINE」とは、「magazine(雑誌)」を短くした言葉で、簡易的な冊子のことです。誰でも簡単に作れるため、クリエイターやアーティストが表現方法のひとつとして制作し始めたことがきっかけで、海外で流行し日本でも若者を中心に人気があります。雑誌や同人誌などよりさらに手作り感のあるもので、内容は自由です。名刺代わりに自分のスキルや実績を掲載したり、自社の商品や地元の風景を並べて販促ツールとして使用することもできます。
    本例会では『氷見』の発信をテーマとし、「写真」と「ストーリー」を組み合わせ、例会内でZINEを制作するワークショップを開催いたします。多様な職種で感性も様々な氷見YEGメンバーで制作することにより、多くの人に響くZINEとなることが期待でき、直接的、間接的にビジネスに役立つ気づきを得ることのできる例会を目指します。

    スキルアップ委員会 委員長 林 知成


    <事業成果・反省>

    本例会では『氷見の発信』をテーマとし、講師にデザイナー斎藤哲成氏をお招きし、「ZINE」作りについて学びました。デザインの基本として、レイアウトについて学び、指導を受けながら実際にZINEを作るワークショップを行いました。
    1人1ページ作成することで、理解をより深めることができ、「ZINE作り」というアナログな発信方法を学び、多様な発信方法を知る機会となりました。
    本例会を通じ、スキルアップ委員会として、5月度例会で学んだストーリーテリング、8月度例会で学んだスマホ写真を実践することができ、ビジネスに役立つ発信力を強化できました。
    反省点として、当日設営の人員が不足しました。忙しい時期であるため、役割の分担とその周知、そして声掛けが必要だと感じました。

    スキルアップ委員会 委員長 林 知成


    参加人数  氷見YEG会員37名 事務局1名 計38名





齋藤 哲成 氏 プロフィール

株式会社コーディアル・ワークス
プロモーション事業部
クリエイティブデザイナー


【経歴】
〜2005年3月
町田デザイン専門学校
学生スタッフとして入学者を指導

〜2018年12月
株式会社プロテラス
デザイナーとして広告・ポスター・装飾関係を担当、平均300案件/月をこなす。
プロジェクトリーダーとして、新人デザイナーの育成にあたる。
地方営業所の立ち上げメンバーとして、社内外へのデザイナーへの研修を行う。

〜現在
株式会社コーディアル・ワークス
(サイバーエージェントグループ、株式会社アプリボットの仕事を委託)
アプリゲームのUIデザインや演出、動画制作を担当。
WEB・SNS広告を担当。

【社内、社外のデザイナーに行ってきた研修】
デザインの法則、業界の鉄板、デザインソフトの使い方、業務効率の上げ方、店舗(クライアント)の特徴、など

【デザインの特徴】
地域や市場にあったデザインに流行のデザインを取り入れ、様々な方向からアプローチする「その場に溶け込む斬新なデザイン」を心がける。
「なんでもやってみる精神」で専門外のデザインの研究も行い、その経験をウェブデザインやアプリデザインなどに生かし、クライアントの信頼を得る。




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