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氷見商工会議所青年部は、氷見市地域商工業の発展に寄与することを目的とします。


会長挨拶GREETING

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スローガン

ADVANCE 〜進もう新たな時代にむけて〜


会長所信

氷見商工会議所青年部
2021年度 第56代会長 菅田 宏幸
2019年度 会長

 令和3年度、氷見商工会議所青年部第56代会長を務めさせていただくことを大変光栄に思うとともに、大きな責任と不安を感じています。青年部入会から早いもので、17年が経ちました。私はこれまで、青年部活動をしてきて、1番の財産は出会いであると思っています。出会いがあるから仕事からプライベートの話まで色々な事を教えてもらい学ばせて頂いたと思います。その出会いから学んできたことを生かし、微力ではございますが務めさせて頂きます。
 去年から続く新型コロナウイルスで、経済は未曾有の大打撃を受けて、特にサービス業は未だかつてないほどダメージを受けました。またイベント等も軒並み中止になり、青年部活動にも色々影響を受けました。GoToキャンペーンなどの国の政策、県や市の政策などで少しずつ経済は戻って来ていますが、まだまだ油断の出来ない年になると思います。個人として、経営者としてどう動くかが大事になると思います。
 今年度のスローガンは、ADVANCEです。前進と言う目標のもと、少しでも前に進む青年部活動をしていきたいと思います。少しでも行動を起こせば、前進します、その積み重ねが大事で自分の糧になります。コロナ禍の中、新しい形の商売がテレビなどのメディアで紹介されていました。新しい事業形態や商品開発のアイディアなど、一人では中々アイディアがでなくても、この青年部メンバーと活動を通して同業種の方や異業種の方の疑問や気づきから、新しいアイディアが生まれる事もあると思います。新型コロナウイルスで世界中の経済が麻痺をする経験はすべての人が初めての経験だと思います。この時に行動を起こし、自社の利益を確保する為アイディアを出し、商売に繋げる柔軟さなど頭の柔らかい考え方が今後の時代に必要なのだと思います。活発な話し合いなど出来る場所として青年部を活用して、そしてオリジナリティ溢れる青年経済人になって欲しいと思います。そうした事を少しでも生かして、新しい生活様式、新しい商売の仕方、青年部の未来、少しでも前進して大きな一歩にして欲しいと思います。氷見YEGメンバーとして、積極的に参加して出会い、そして学び創意工夫して前進出来る1年にしていきましょう。
 最後になりますが、関係各位の皆様方には、益々のご指導ご鞭撻を賜りますよう一年間よろしくお願いいたします。


会長所感

氷見商工会議所青年部
第56代 令和3年度 会長 菅田 宏幸

昨年に引き続きコロナ禍でスタートした1年があっという間に過ぎた感じがします。今年度、ADVANCE〜進もう新たな時代にむけて〜のスローガンを掲げての青年部活動を行ってまいりましたが、自分が思い描いた通りには、行かなかったかと思います。4月にコロナの第4波、8月に第5波、1月には、オミクロン株の猛威での第6波と事業が思うように出来ない時もありました。感染対策の徹底をし、withコロナを意識して1年間取り組むつもりでいましたが、青年経済人団体としての責任、行動を配慮しての1年になったかと思います。
 委員長方には、コロナ禍でも対応できる事業を考え、そしてメンバー全員がそこに向けて進んでいただき本当にありがとうございました。
今年度の事業の中では、コロナで講師の先生が来られない中、Zoomによるハイブリッド開催を行いました。Zoomによる例会は一般の参加者の方も参加しやすいかと思いました。次年度以降も、継続していただければ良いと思います。クリスマス例会では、新たな試みで、先にケーキとプレゼントを各家庭にサンタに扮して配るところを撮影して、例会日にZoomで配信しました。新しい事なのでどうなるか心配していましたが、家にサンタが来ることで、何も知らない子供が大喜びしている風景を見ると大成功だったと思います。そして、密にならないように屋外で行った青年部の今後についてのグループディスカッションでは、多くの提案や問題点などが議論されました。今後の青年部活動の指針となるような良い例会でした。親会である商工会議所70周年記念講演でのYouTubeライブ配信は、素人の集まりでしたが、色々話し合い、試してみて成功する事が出来ました。
 私は、初めての県連出向でした。県連では、面識のある他単会のメンバーも多くいましたが、初めての方も多くいました。そこで、新たな出会い、常任理事同士の仲間意識、他単会の考え方などを学びました。その他北陸信越ブロック大会、全国会長会議でも新しい出会いがあり、色々な可能性を感じました。
 こうして、1年を振り返るとメンバーの皆さんや理事会では、コロナ禍の状況で事業の