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6月度例会
- 担当委員会:ビジネス委員会 十二町 昌貴
- テーマ 『?どんぶり勘定?感覚を身に付けて
会社にお金を残す3つの勘所』
講 師 神田 知宜 氏
(株式会社神田どんぶり勘定事務所代表取締役)
開催日 令和3年6月15日(火)
開催場所 氷見商工会議所4階大ホール(Zoom配信)
参加対象 氷見YEG会員・一般
<事業内容・目的>
会社の数字はとにかく訳が分からずになってしまう方は多いと思います。
ところが簡単に自社の数字を把握するコツがあります。
去年の数字をエクセルに並べるだけで資金繰りの92%は予測できる「どんぶり大福帳」を使えば、「売上あるけど金がない経営」から「売上あって金あまる経営」へ転換することができます。
「いくら足りなくなるのか?いくら余っているのか?」を一目瞭然にすることで、自然に打つ手が明確になり、お金のことを気にせず本来やるべき業務に集中する事ができます。
先々の資金繰り予測が簡単にできるシンプルな方法を、ぜひこの機会に学んでみませんか。
皆様のご参加をお待ちしております。
ビジネス委員会 十二町 昌貴
<事業成果・反省>
6月度例会では、神田知宜(かんだとものり)氏を講師とし Zoom にてオンラインでご講演いただきました。どの経営者にも共通する資金繰りについて、どんぶり勘定によって先々を予測するための方法を解りやすくご説明していただいたことで、資金繰りの重要性を改めて認識する機会となり、今後会社が成長する為の基盤作りに繋がっていくものと思います。
本例会は当初、講師をお招きし会場にてご講演頂く予定でしたが、新型コロナウイルス感染状況に伴い直前でオンライン講演となりました。今回委員会では本例会において会場での講演、オンラインでの講演に備えリハーサルを行い、万が一の事態に対応できるように準備をしました。また、参加したくてもコロナ過の中、仕事上当日会場に来られない方に対して
Zoom 配信を案内することで、参加率の向上に繋げることが出来たと思います。
反省点として、当日、会場のインターネット環境が不安定であったため、それらも想定した上での準備が必要でした。また講師の先生との打ち合わせが不十分で講演に使用した資料をモノクロ印刷で用意した結果、カラーの表の説明が分かりづらくなってしまったため、資料の内容について精査しておく必要があったと感じています。
ビジネス委員会 十二町 昌貴
参加人数 氷見YEG会員35名、一般 5 名(内Zoom参加会員10名、一般5名)、事務局1名
計56名
- 神田 知宜(かんだ とものり)氏 プロフィール
株式会社神田どんぶり勘定事務所代表取締役
税理士
【略歴】
潟県出身、関西大学商学部卒。
平成10年税理士試験合格。会計事務所や、
上場企業グループの連結決算に経理責任者として携わり、その後独立して現在に至る。
「どんぶり勘定」の勉強会は、わかりやすく面白くて役に立つと好評で、
各地商工会議所などで次々にセミナーを開催中。
どんぶり勘定推奨コンサルタントとして、個別コンサルティング、企業内研修講師、執筆活動、youtubeチャンネルを展開中。
【著書】
・「世界一シンプルでわかりやすい決算書と会社数字の読み方」(日本実業出版社)
・「お金が残るどんぶり勘定のススメ〜会社のお金は通帳だけでやりくりしなさい」(あさ出版)など